Foreign Language Correction
日記の添削をお願いします
01 Apr 2024 (UTC)
Profile
Gender
Male
Home country
Taiwan
Languages
Mandarin Chinese
Last updated 09 Mar 2024 (UTC)
Message
よろしくお願いします。
Language to correct
Japanese
Text to correct
平日の朝のせいか、大浴場がまるで貸切になっているかのようにがらんとした。ビジネスホテルの大浴場だから、貸切とはいえ別に何か特別な風情を感じたわけではなく、こじんまりで必要最低限な物が過不足なく揃っているくらいのものだ。お湯に浸かりながら、窓から差し込んできた光がお湯に反射して天井にゆらゆらと揺れたり乱れたりしているのを見るともなく眺めていた。オーロラもこんな感じなのか、湯気の中でふと思った。少し儚いようにも思った。4月もいよいよ始まった。今年の4月は京都で迎えた。相変わらず4月の京都は桜がきれいだ。振り返ってみたら、コロナ期間を除いて京都を出た後でも何だかんだで年に1回か2回の頻度で京都を訪れるようにしている。何かしらの理由をつけてこの街をこのように訪れ続けられているのは、やはり周りの友だちのおかげだ。春の京都、夏の京都、秋の京都、冬の京都。
今回は、昔の研究室の先輩がじきに日本を離れるので、送別会のために来ている。昔大いにお世話になっており、これからは京都に来たときに会えなくなるのが少し寂しく思うものの、今度の再会時に新しい街での生活の話がきっと色々と聞けるだろう。そう考えると、なぜか応援したくなる気持ちが心の中で自然と湧いてきた。そして、これまで一度も行ったのない都市を訪れなくてはならない大義名分をもらったような気がした。
#1
MY
[V0cXmSA]
平日の朝のせいか、大浴場がまるで貸切になっているかのようにがらんとしていた。
貸切とはいえビジネスホテルの大浴場だから、貸切とはいえ別になので、何か特別な風情を感じたがあるわけではもなく、こじんまりでとしていて必要最低限なの物が過不足なく揃っているくらいのものだ。
4月もいよいよ始まった。
振り返ってみたら、ると、京都を離れてからコロナ期間を除いて京都を出た後でも何だかんだで年に1回か2回の頻度で京都を訪れるようにしは、何かしらの理由をつけて京都を訪れている。
何かしらの理由をつけてこの街をこのように訪れ続けられているのは、やはり周りの友だちのおかげだ。
昔大いにお先輩には、ずいぶん世話になっており、た。これからは京都に来たときに会えなくなるのが少し寂しく思うものの、今度の再会と思うと少し寂しいが、次に会う時には新しい街での生活の話がきっと色々と聞けるだろう。
そして、これまで一度も行ったことのない都市を訪れなくてはならない大義名分をもらったような気がした。
Corrected
No problem
・「大浴場だから」の直後には、その理由の説明が来るような気がします。少し不自然に思えましたので、語順を変えたうえで「なので」として後続の表現につなげてみました。
・「必要最低限」と「過不足なく」は類似しているので冗長に感じます。片方だけの方がシンプルで良いと思います。
・「少し儚いようにも思った。」の対象が分かりませんでした。もし意図しているものが頭の中にあるようなら言語化してみてください。漠然とした儚さを表現するとしたら、もう少し違う表現が良いように思います。「思った」が連続している点も見直した方が良いかと。
・中盤にある「4月」の連続3回ですが、わざとそうしているのならアリだと思いますが、少しテンポが悪い構成に見えるかもしれません。そこで、最初の1文を削除してみるのはどうでしょうか。いきなり話題が変わってしまいますが、風呂に入りながら考えているかのような情緒表現とも取れて妙味があるように感じます。
(続きます)
01 Apr 2024 (UTC)
#2
MY
[V0cXmSA]
・「振り返ってみたら、」の後には《意識していなかったが起きていたこと》が続くように思います。ですので、「訪れるようにしている」は意図的な行動であり、少し収まりが悪いように感じました。「訪れていた」のような、あたかも事実に気づいたような表現が相応しいでしょう。
・「京都を出た」は事情が分かっていないとスムーズに読めないように思います。「離れた」にしてみました。(日記ですから事情は分かっているでしょうけど…。)
・「何かしらの理由をつけてこの街を訪れ続けられているのは、やはり周りの友だちのおかげだ。」この文は一見すると適切な表現に見えますが、直前の文とのつながりが不自然で、浮いて見えます。「何か知らの理由をつけて」を直前の文に組み入れてみました。「昔の研究室の先輩」は「周りの友達」に含まれますか?もし微妙に違うようであれば、「周りの友達」と言わない方が文章の構成が安定しますので、削除してみました(趣旨と違っていたらすみませんが…)。
・「昔大いにお世話になっており、これからは京都に来たときに会えなくなるのが少し寂しく思う」は、前後のつながりが怪しいです。寂しい理由は世話になったからではなく、先輩と良好な関係だからではないでしょうか。
・「今度の再会時に」は冗長に感じます。「今度」と「再会時」は同じ事象を指しています。
・「大義名分」は少し大げさな表現に感じました。ネタとしては良いと思いますが、《先輩が新たな『理由』をくれた》かのように締めくくれば、中盤で表現していた「何かしらの『理由』をつけて」が布石になり、再び読み返したくなるような構成になると思いました。
・「京都を出た」は事情が分かっていないとスムーズに読めないように思います。「離れた」にしてみました。(日記ですから事情は分かっているでしょうけど…。)
・「何かしらの理由をつけてこの街を訪れ続けられているのは、やはり周りの友だちのおかげだ。」この文は一見すると適切な表現に見えますが、直前の文とのつながりが不自然で、浮いて見えます。「何か知らの理由をつけて」を直前の文に組み入れてみました。「昔の研究室の先輩」は「周りの友達」に含まれますか?もし微妙に違うようであれば、「周りの友達」と言わない方が文章の構成が安定しますので、削除してみました(趣旨と違っていたらすみませんが…)。
・「昔大いにお世話になっており、これからは京都に来たときに会えなくなるのが少し寂しく思う」は、前後のつながりが怪しいです。寂しい理由は世話になったからではなく、先輩と良好な関係だからではないでしょうか。
・「今度の再会時に」は冗長に感じます。「今度」と「再会時」は同じ事象を指しています。
・「大義名分」は少し大げさな表現に感じました。ネタとしては良いと思いますが、《先輩が新たな『理由』をくれた》かのように締めくくれば、中盤で表現していた「何かしらの『理由』をつけて」が布石になり、再び読み返したくなるような構成になると思いました。
01 Apr 2024 (UTC)