Foreign Language Correction

日記の添削をお願いします

16 Jun 2024 (UTC)
#0 oyoy [NJlYeTA]
Profile
Gender
Male
Home country
Taiwan
Languages
Mandarin Chinese
Last updated 09 Mar 2024 (UTC)
Message
どうぞよろしくお願いします。
Language to correct
Japanese
Text to correct
今月が半分過ぎた。今年も残り半分。最近、日が暮れるのが遅くなり、退勤した時の空はいつもどこか薄々と明るみが残っている。季節の移ろいが常に生活の片隅に潜んでいて、見え隠れする。
夏は四季の中で正直そこまで好きではないが、夏の夜はなぜか特別な魅力があって妙に心を浮つかせてくれることが多い。会社はすぐ海の側にあるから、夏の退勤時はいつも磯っぽい海の匂いのするぬるい夜風に吹かれながら帰路に着いている。海を眺めるといつも開放感を覚えるが、海の匂いも不思議にそう思わせる性質を帯びているような気がする。昼間の暑さの余韻に混じって何とも言えない感情が湧かずにはいられない。
今年は梅雨入りが遅いそうで、猛暑になるらしい。暑さが苦手なものの、夏の終わりにいつもどこか寂しさが漂っている。活気が溢れかえる分、その終わりを迎える際の心残りも多い。夏の花火大会を見終わったかのようだ。夜空にきらきらと輝いた花火がいつまでも見られたらいいのにと。とはいえ、何となく以前より耐えられるようになっている気がする。
去年の夏は、同僚の結婚式が台湾で行われ、同僚たちと良い思い出が作れたが、今年は何をして夏を過ごすだろうか。夏休みはまだだいぶ先なのだが、これから襲ってくる暑さにはまず負けないよう気をつけておく。
#1 MY [goIThUA]
今月半分過ぎた。
今年も残り半分。
最近日が暮れるのが遅くなり、退勤した時会社帰りの空はいつもどこか薄々に薄っすらと明るみが残っている。
季節の移ろいが常に生活は毎日の暮らしの片隅に潜んでいて、見え隠れす稀にこうやって見つけることができる。
夏は四季の中で正直そこまで好きではないが、夏の夜はなぜか特別な魅力があって妙に心を浮つかせてくれることが多い。
会社はすぐ海のすぐ側にあるから、夏の退勤帰宅時はいつも磯っぽい海の匂いのするぬるい夜風に吹かれながら帰路に着いている。
海を眺めるといつも開放感を覚えるが、海の匂いも不思議にそう思わせる性質を帯びているような気がする。
昼間の暑さの余韻に混じって何とも言えない感情が湧かずにはいられないいてくる
今年は梅雨入りが遅いそうで、猛暑になるらしい。
暑さが苦手なものの、夏の終わりにいつもどこか寂しさが漂っているような気がする
活気溢れかえる分、その終わりを迎えるの心残りも多い。
夏の花火大会を見終わったのようだ。
夜空にきらきらと輝いた花火がいつまでも見られたらいいのにと。
とはいえ、何となく以前より耐えられるようになっている気がする。
去年の夏は同僚の結婚式が台湾で行われ、同僚たちと良い思い出作れたが、今年の夏は何をして夏を過ごすだろうか。
まだ夏休みはまだだいぶ先なのだが、これから襲ってくる暑さにはまず負けないよう気をつけておく。
Corrected No problem
・文法的なミスはほとんど無く、100%意味を理解することができます。夏の華やかさと儚さを感じさせる素敵な(そして心が少し苦しくなる)文章だと思いました。そのうえで、少し細かい部分を指摘します。

・「今月が半分過ぎた。」このように書く日本語ネイティブも存在しますが、少し掘り下げて考えると、「過ぎた」のは「今月」ではありません。「(今月の)半分(の時間)が過ぎた(進んだ)」となります。添削の候補として「今月も半分が過ぎた。」と書きましたが、この「も」は『その状況で起きているさまざまなことがらの一例として、あることがらを表わす』意味を持ちます。例えば「時間も来ましたので、そろそろ終わりにしましょう。」「あなたもよく働きますね。」「暦は もう少しで 今年も終わりですね(雪國/吉幾三)」のように使います。

・「退勤した時の空は」とありますが、「退勤」は業務上の規則や様式で使われ、会話や日記等ではあまり使わないように思います。後に会社にお勤めされている状況が説明されていますので「会社帰りの空は」としました。(たぶん、こっちの方が日常を表現しているっぽいはず…)

・「季節の移ろいが常に生活の片隅に潜んでいて、見え隠れする。」この文は悪くないのですが、その上の2つの文の表現と調子が合わないと言うか、少し邪魔しているように感じました。また「潜んでいて、見え隠れする。」は「潜む」と「隠れる」が似ている言葉なので冗長に感じました。少し改造しましたが、下記の修正文を提案します。
「季節の移ろいは毎日の暮らしの片隅に潜んでいて、稀にこうやって見つけることができる。」

・「磯っぽい海の匂い」は間違っていないですが、海の匂いは磯っぽい匂いなので冗長に感じます。
(続きます)
16 Jun 2024 (UTC)
#2 MY [goIThUA]
・下記の連続する4つの文は論理的に整っていないように感じました。「夏の夜が魅力的な理由」=「夜の海風に温度が加わると夏の海を思い出すから」と解釈できるので『海風が無かったら夏の夜の魅力はどうなるの??』となりました。

「夏は四季の中で正直そこまで好きではないが、夏の夜はなぜか特別な魅力があって妙に心を浮つかせてくれることが多い。」→夏の夜は魅力的
「会社はすぐ海の側にあるから、夏の退勤時はいつも磯っぽい海の匂いのするぬるい夜風に吹かれながら帰路に着いている。」→夜の海風を浴びて帰る
「海を眺めるといつも開放感を覚えるが、海の匂いも不思議にそう思わせる性質を帯びているような気がする。」→夜の海風は昼間の海の眺めを連想させる
「昼間の暑さの余韻に混じって何とも言えない感情が湧かずにはいられない。」
→夜の海風に温度が加わると夏の昼間の海を思い出す→海以外の夏の夜の魅力は…?

添削できなかったのでそのままにしてありますが、1文目の「夏の夜はなぜか特別な魅力があって」を「夏の夜の『海風』には特別な魅力があって」にすれば、少なくとも後続文との論理は整うように思います。表現したかった内容は限定的になってしまうかもしれませんが…。
16 Jun 2024 (UTC)
#3 MY [goIThUA]
・「夏の夜はなぜか特別な魅力があって妙に心を浮つかせてくれることが多い。」
これ(↑)をこう(↓)すれば良いかもしれません。
「夏の夜の帰り道は妙に心が浮ついてしまう。」
16 Jun 2024 (UTC)
Now Loading...