交流広場
中国語ローカライゼーションが甘ちょろい件
2021/08/26
#0
しげる
[KHGZWAA]
翻訳って大まかに分けると、音訳と意訳という2種の方法が存在すること、さぞかし皆さんご存知でしょう。音訳にするか意訳にするかは、それぞれ具体的場面を見定めてから見繕うといいでしょう。人の名前を訳すに際して恐らく音訳を取り入れるのが大方のやり方だと思われます。
正直、音訳の時点でどの当て字を使うかに関しては一般的に定着している文字が用いられていたとしても、人の感覚は十人十色ですし、ある程度原文の発音に近づいていれば別に「こっちが正しい、そっちが間違い」ということもないと思うのですが…
最近はどうなんでしょう。音訳にした場合に使われる当て字があまりにも甘ちょろいと同感する人いませんか?
「セイロス」という名前があるのですが、これの中国語版は「赛罗斯」なんですよ。
ぶっちゃけ、この名前の中国語訳文を目にした時は不満不平しかありませんでした。
「なんなんだその見苦しい訳し方!」とまで思ってました。
いかにも、中国語には「セイ」にぴったりした発音の字はないと思います、
しかしそうだとしても、「赛」に訳すのがどうかなと。
何故かと言いますと、仮に「セイロス」という名前の他に、「サイロス」という名前もあリました、
とすると「サイ」を中国語にする場合こそ、「赛」という発音の当て字を使うべきでしょう。
じゃもし「サイ」と「セイ」と二つの名前が同時に登場した場合はそれぞれどうやって区別を付けて訳すの?っていう…
おまけに、同じ「sai」でも、他に気品の違う字はまだまだありますから、どう考えても「赛」や「罗」といった文字の出番ではありません。
よってもし自分が翻訳するとすればここは「赛罗斯」ではなく、「瑟伊洛斯」にしたい所です!
で、仮に本当に「サイロス」もあった場合は「塞伊洛斯」にした方が麗しいでしょうよ。
なあ、分かる人いますか?
正直、音訳の時点でどの当て字を使うかに関しては一般的に定着している文字が用いられていたとしても、人の感覚は十人十色ですし、ある程度原文の発音に近づいていれば別に「こっちが正しい、そっちが間違い」ということもないと思うのですが…
最近はどうなんでしょう。音訳にした場合に使われる当て字があまりにも甘ちょろいと同感する人いませんか?
「セイロス」という名前があるのですが、これの中国語版は「赛罗斯」なんですよ。
ぶっちゃけ、この名前の中国語訳文を目にした時は不満不平しかありませんでした。
「なんなんだその見苦しい訳し方!」とまで思ってました。
いかにも、中国語には「セイ」にぴったりした発音の字はないと思います、
しかしそうだとしても、「赛」に訳すのがどうかなと。
何故かと言いますと、仮に「セイロス」という名前の他に、「サイロス」という名前もあリました、
とすると「サイ」を中国語にする場合こそ、「赛」という発音の当て字を使うべきでしょう。
じゃもし「サイ」と「セイ」と二つの名前が同時に登場した場合はそれぞれどうやって区別を付けて訳すの?っていう…
おまけに、同じ「sai」でも、他に気品の違う字はまだまだありますから、どう考えても「赛」や「罗」といった文字の出番ではありません。
よってもし自分が翻訳するとすればここは「赛罗斯」ではなく、「瑟伊洛斯」にしたい所です!
で、仮に本当に「サイロス」もあった場合は「塞伊洛斯」にした方が麗しいでしょうよ。
なあ、分かる人いますか?
#1
志
[VgIoaXA]
どうも、台湾人です。
確かにしげるさんの言う通り、自由すぎるですね、発音が近い名前はよく同じ字を訳する、でもそういう状況は少ないです、そもそもあったら別の字にすればいい、例えばセイロスは賽羅斯に訳したら、サイロスは塞羅斯、薩洛斯とか色んな当て字が選べます!
瑟伊洛斯と塞伊洛斯は綺麗な名前でしたね、もちろんどれでもいけると思います、僕は特に前者が気に入ります、可憐な外国女性のイメージでした。
要するに、名前の翻訳はよく見ると見慣れないの差だけです、どっちでも正確の翻訳だと思います、甘ちょろいは甘ちょろいですねw
確かにしげるさんの言う通り、自由すぎるですね、発音が近い名前はよく同じ字を訳する、でもそういう状況は少ないです、そもそもあったら別の字にすればいい、例えばセイロスは賽羅斯に訳したら、サイロスは塞羅斯、薩洛斯とか色んな当て字が選べます!
瑟伊洛斯と塞伊洛斯は綺麗な名前でしたね、もちろんどれでもいけると思います、僕は特に前者が気に入ります、可憐な外国女性のイメージでした。
要するに、名前の翻訳はよく見ると見慣れないの差だけです、どっちでも正確の翻訳だと思います、甘ちょろいは甘ちょろいですねw
2021/09/09
#2
[JiFJIFE]
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2022/03/08