外国語文章添削

2018年1月1日（月）　はれ

《葬花》读后感 ①

昨天晚上我读完了渡边淳一的小说《葬花》。

老实说，我在20岁时代看过这本小说，但由于还年轻，只看了情节，不能理解真正的这本书内容追著劇情，心想裡想著有這樣的人存在啊，但不能理解本书中真正涵意。

但是现在到了60多岁了，经过體會过了“酸甜苦乐”的人生后，重看一遍这本书，才能理解到这本书的真意，令人非常感动。

我很想写自己率直誠實地表達自己的看法。

说到医界的“野口英世”，谁都知道他的名字，但是在医學界，只要提到“野口英世”，無人不曉，但是卻很少人知道“荻野吟子”，这位女士到底是什么样的人呢，知道的人却很少究竟是何來歷。

她就是在是日本第一次位正式地取得国家资格認證的女医生。

说起吟子生活下去的“明治”时期，还没有女人能正式地考医生考试的资格，但她自己暗當時不存擁有國家資格的女性醫生時，她早已暗自决定了要当一个位医生。

虽然她19岁时结婚後，但被她的爱人传染了淋病，由于这原因离便離婚了。

当时“淋病”跟现在“艾滋病”一样是不治之病症。

为了治疗淋病，她不得不在医院给男医生开自己腿裡，打開雙腿，讓男医生看自己的半下身。

对她来说而言，被男人看自己的性器简直受不了性看到自己的私密處，是極大的羞辱。

这事個遭遇让她决定当女医生。

她为什么能考上医学开业開業醫的資格考试呢?

这是有许多成功的原因。

首先，除了对自己愿望坚持刻苦努力的意志以之外，她还特别聪明。

对女人来说，当时要考上医学开业考试醫生執照比现在進入东京大学医学部会更难的。

再加上，因为吟子出生的家於是相当的富有的农家，她长大的生活环境很好，所以能懷抱了“当女医生”的愿望。

还有一件事，她姐姐能帮吟子在金钱的援助。

最后，她周围有许多优秀的著名人，可以说这事跟野口英世一样。如同野口英世一樣，她的周围有许多优秀的人材幫助她，

在故乡有位的学塾的老师给吟子介绍了位在东京医学校的学者。

虽然当时没有女人学医学，但是那位学者允许吟子去医学校上学。

只要看到这事，吟子就像吟子似乎見似是個有好运的人。

其实，不然。

是因为智者了解她特别优秀，所以既然智者知道了她，就不得不因此一定想帮她這个忙。

也就是说，带着才能的人引起有才能的人，这是理所当然的伯樂能視千里馬，這樣的理所當然。

然之后，吟子开医院開業后，就信仰了基督教。

她不但是个医生，而且成为个参加了参與社会活动的基督信者徒了。

她逐渐确立了自己的地位了。

这样下去，她将来一定会作为很有名的女医生登上学校课本如此一來，她勢必會成為課本中留有記錄的一位女名醫一定。

当我读完这本小说的前半的时候，覺得荻野吟子是个我们凡人绝不無法模仿的人。

虽然作为小说的女主角可能是很适合的，内容是有点陈腐的。

对我来说不太没有意思。

但是，接着看下去，我才发现这样完全美无缺的女人也跟一般人一样很容易陷入在“人生性的弱地方點”后，進而糟蹋自己的人生後。

荻野吟子的人生让我的心认真苦恼了我深思了她的人生。

说实话，这是任何女人都有的缝隙心中都會有的那一處空虛吧。

『花埋み』読書感想文 ①

渡辺淳一の『花埋み』を読み終えた。

この小説は一度読んだことがあるが、その時は私がまだ二十歳代で、ただあらすじを追ってこんな人も居たのかという程度であったが、60の齢(よわい)を過ぎ人生の甘い酸っぱいを経験した終盤を迎えて、改めて読み返すと胸に詰まるものがある。

この私の気持ちを正直に吐露(とろ)したい。

医学界の『野口英世』と言えば、まず知らない人はいないだろうが、この『荻野吟子(おぎのぎんこ)』と聞いても、果たしてどんな人物であったか？

知っている人は少ないだろう。

日本で、初めて正式な国家資格を取った女医で、当時日本の『明治(めいじ)』という時代背景は、女性が正式に医者になる資格もなかった時代に、この人は『女医(じょい)』なる決意をする。

彼女は19歳で結婚したが、夫に移された「淋病(りんびょう)」で自ら離婚する。

淋病は今でこそ簡単に治るが、当時は今の「エイズ」と同じ不治の病だった。

淋病の為見知らぬ男医者に脚を開いて、女性の秘部を診察された屈辱から吟子は医者になる志を立てたという。

』

彼女が、医学開業試験に合格出来たのは、色々な原因がある。

意志の強さ以外、やはりずば抜けて頭の良さがある。

当時、吟子の医学開業試験合格は今の東大医学部以上の難関だっただろう。

そして、吟子が生まれた家が豪農(ごうのう)で、生活環境が良く、当時「女医になる」という非現実的な夢が描けたこと。

姉の資金的援助があった事など。

そして、周囲の人の人材の恵まれたこと。

これについては、野口英世も同じだ。

吟子の塾の先生が東京の私学の先生を紹介して、その先生から吟子は医学校の紹介をもらっている。

これは、一見幸運のようにみえるが、実は違う。

吟子があまりにも優秀なので才能有る者が才能ある者を引き寄せているのだ。

（つまり、吟子は豪農の生まれで十分な教養が身に付けられる家庭環境の中で、本人がずば抜けた頭脳に人一倍の根性で努力を重ねて、社会的地位のある有力な人が援助してくれた。

だから、医者に成れた。

結果を言えば、そういうことだ。）

』

そして、開業してから、キリスト信者となり社会活動にも参加して地位を確立していって、このまま往けば本来なら教科書に載って誰でも知っている有名人になるはずであった。

私は、この小説の前半を、我々凡人(ぼんじん)には絶対まねのできない人物で、小説のヒロインにぴったりで、なんかあまり面白くない気分で読んでいた。

しかし、こんな立派な人でも、正に我々凡人が陥(おちい)り易(やす)い『落とし穴』にはまって人生を棒に振るものかと、私は本当につくづく考えさせらた。

実は、これは女性なら誰でも持ち合わせている心の隙間なのである。

（12月27日下書き）