外国語文章添削
日記の添削をお願いします
2024/06/24
メッセージ
お手数ですが、よろしくお願いします。
添削対象言語
日本語
添削内容
同じ道を辿って同じ目的地を再び訪ねる旅行は、新しく何かに出くわすのを期待するより、記憶における自分が間違いなくそこに存在していたことを確かめたい気持ちの方が大きい気がする。もう一度自らの目で自分の記憶を確認し、更にしっかりと覚えていこうとする。出会ったり別れたりすることは人生の常。とはいえ、何度もの練習を経験しようが、慣れはしないだろうかと。そうとあれば、共に経験したあらゆることはなるべく記憶の抜け落ちがないように、忘れるまでに隅々まで脳裏に焼きつけておこうと思う。目にした西空の夕焼けや漂ってきた白い花々の香り等々。
#1
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同じ道を辿って同じ目的地を再び訪ねる旅行は、新しく何かに出くわすのを期待するより、記憶におけるの中の自分が間違いなくそこに存在していたことを確かめたい気持ちの方が大きい気がする。
もう一度自らの目で自分の記憶を確認し、更にしっかりと覚えていこうとすそこに昔の自分の姿を思い浮かべることができたら、曖昧だった思い出の輪郭を塗り直すことができる。
出会ったり別れたりすることいと別れは人生の常。
とはいえ、何度もの練習を経験しようが、慣れはしないだろうかと。
そうとあれば、共に経験したあらゆることはなるべく記憶の抜け落ちがないように、忘れるまでこうやって一緒に経験したことを思い出し、忘れてしまう前に隅々まで脳裏に焼きつけておこうと思う。
目にした西の空の夕焼けや漂ってきた白い花々の香り等々。
訂正済
訂正不要
・「もう一度自らの目で自分の記憶を確認し、更にしっかりと覚えていこうとする。」に関して、
-「もう一度」とありますが、「記憶を確認し」は以前に実行したものではないので「もう一度」は不自然です。
- 「自らの目で」とありますが、最後に花の香りを確かめていますので、目以外の感覚も使っていることになり、矛盾が生じています。(もし『目で場所を確認し、花の香りを思い出した』のであれば、このコメントは無視してください。)
- 「更にしっかりと覚えていこうとする。」のところは、自然な文節ではないように感じました。ここだけさらりとしすぎているように思います。
- 例えば「昔の自分の姿を思い浮かべることができたら、曖昧だった思い出の輪郭を塗り直すことができる。」のようにするとどうでしょうか。
・「そうとあれば、共に経験したあらゆることはなるべく記憶の抜け落ちがないように、忘れるまでに隅々まで脳裏に焼きつけておこうと思う。」は、「そうとあれば」で直前の文とつなげていますが、直前の文には『出会いと別れに慣れないこと』が書かれているので、論理がつながっていないように感じました。
2024/06/25