外語文章校正
ストレス発散
2024/08/07
Profile
性別
男
家鄉
台灣
居住地
台灣
語言
中文(國語/普通話)
台語/閩南話
英語
日語
台語/閩南話
英語
日語
我是在台南土生土長的台灣人。
台南で生まれ育ってきた台湾人です。
母語是台語和中文。
母語が台湾語と中国語です。
以前曾經在加拿大留學過, 所以能說些基本的英文。
以前カナダで留学していたので、基本的な英語を話すことができます。
從2024年1月開始學習日文到現在。
2024年1月から日本語の勉強を始めています。
台南で生まれ育ってきた台湾人です。
母語是台語和中文。
母語が台湾語と中国語です。
以前曾經在加拿大留學過, 所以能說些基本的英文。
以前カナダで留学していたので、基本的な英語を話すことができます。
從2024年1月開始學習日文到現在。
2024年1月から日本語の勉強を始めています。
2024/07/24 更新
訊息
今回は会話の練習です。もしこれらの内容を一字一句違わずに話した場合、不自然だったり理解しにくかったりするところがありますか?
お願いしますね!
校正語言
日語
校正內容
大学院に通ってた時、卒業論文の口頭試問に受かるように毎日一生懸命頑張ってました。そして、論文の準備に伴って学業ストレスが溜まっちゃいました。
なので、ストレスを発散するためにちょくちょく美味しいものをたくさん食べに行ってました。
その時の行きつけのお店は「発見パスタ」というパスタ屋さんでした。
そのお店はパスタの量が多くて、それに無料のコーンスープとドリンクが飲み放題だったんです。
部屋にも常におやつがあって、怠けすぎて一日中出かけたくない時は、その前もって買っておいたおやつが役に立ちました。
大学院生の生活は基本的に論文を書いたり、食事をしたり、寝たりしかなかったです。
そのおかげで、卒業するまでに体重が107キロになっちゃいました。
ダイエットの方法についてはまた別の話になります。
#1
MY
[FweTdEA]
会話として添削をご希望とのことですが、これは会話には見えません。口頭による説明と捉えて、不自然に感じた点を書いてみます。
・「そして、論文の準備に伴って学業ストレスが溜まっちゃいました。」これが不自然です。
- 「そして」と「そして」以降の文節の意味が合っていないように感じます。
- 口語で「学業ストレス」と発することは滅多にありません。聞き手が用語として「学業ストレス」を認識している場合に限定されるはずです。
- 「溜まっちゃいました」が不自然です。前半の「論文の準備に伴って」と表現の調子(トーン)が合っていません。
・「部屋にも常におやつがあって、怠けすぎて一日中出かけたくない時は、その前もって買っておいたおやつが役に立ちました。」この表現は前の文に続いて食べ物の話題ですが、食べ物の話題は「ストレスを発散するためにちょくちょく美味しいものをたくさん食べに行ってました。」から続くものです。しかし「食べに行っていました」と「部屋にも常におやつがあって」は別の話題のはずなので、聞き手は話題の変化を捉えることが困難になります(おそらく母国語でも同様だと思います)。話題を変えるための用語「また、」のような語句を付記する必要があるように思います。
・「怠けすぎて一日中出かけたくない時は」も言わないような気がします。「怠けすぎて」が不自然です。
・「大学院生の生活は基本的に論文を書いたり、食事をしたり、寝たりしかなかったです。」が不自然です。行動の候補が3つあるのに「しかなかった」と表現している点、生活の要素は他にもあるのに「しかなかった」と表現している点が自然では無いと感じました。
・「そのおかげで、」が不自然です。「そのおかげ」は前向きな内容に限定されます。後ろ向きな内容であれば「そのせいで、」が適切かもしません。後ろ向きな内容なのに、わざと「そのおかげで、」と冗談ぽく表現したいのであればOKです。
・「別の話になります。」が不自然です。脈絡が無く、唐突すぎる感じがします。
・「そして、論文の準備に伴って学業ストレスが溜まっちゃいました。」これが不自然です。
- 「そして」と「そして」以降の文節の意味が合っていないように感じます。
- 口語で「学業ストレス」と発することは滅多にありません。聞き手が用語として「学業ストレス」を認識している場合に限定されるはずです。
- 「溜まっちゃいました」が不自然です。前半の「論文の準備に伴って」と表現の調子(トーン)が合っていません。
・「部屋にも常におやつがあって、怠けすぎて一日中出かけたくない時は、その前もって買っておいたおやつが役に立ちました。」この表現は前の文に続いて食べ物の話題ですが、食べ物の話題は「ストレスを発散するためにちょくちょく美味しいものをたくさん食べに行ってました。」から続くものです。しかし「食べに行っていました」と「部屋にも常におやつがあって」は別の話題のはずなので、聞き手は話題の変化を捉えることが困難になります(おそらく母国語でも同様だと思います)。話題を変えるための用語「また、」のような語句を付記する必要があるように思います。
・「怠けすぎて一日中出かけたくない時は」も言わないような気がします。「怠けすぎて」が不自然です。
・「大学院生の生活は基本的に論文を書いたり、食事をしたり、寝たりしかなかったです。」が不自然です。行動の候補が3つあるのに「しかなかった」と表現している点、生活の要素は他にもあるのに「しかなかった」と表現している点が自然では無いと感じました。
・「そのおかげで、」が不自然です。「そのおかげ」は前向きな内容に限定されます。後ろ向きな内容であれば「そのせいで、」が適切かもしません。後ろ向きな内容なのに、わざと「そのおかげで、」と冗談ぽく表現したいのであればOKです。
・「別の話になります。」が不自然です。脈絡が無く、唐突すぎる感じがします。
2024/08/07
#2
俊彥
[QBGFMoc]
ありがとうございました。
1. 「そして」を「そのため」に変えたらどうですか?
2. 普通の日本人は「学業ストレス」という単語を知らないのでしょうか?
一般的な日本人の学生は、課業でストレスが大きい時に、どのように自分の現状を訴えるのでしょうか?
3. 「また、部屋にも常におやつがあって、出かけたくない時は、その前もって買っておいたおやつが役に立ちました。」に変えたらどうですか?
4. 「大学院生の生活は基本的に論文を書いたり、食事をしたり、寝たりするのを何度も繰り返してました。」に変えたらどうですか?
1. 「そして」を「そのため」に変えたらどうですか?
2. 普通の日本人は「学業ストレス」という単語を知らないのでしょうか?
一般的な日本人の学生は、課業でストレスが大きい時に、どのように自分の現状を訴えるのでしょうか?
3. 「また、部屋にも常におやつがあって、出かけたくない時は、その前もって買っておいたおやつが役に立ちました。」に変えたらどうですか?
4. 「大学院生の生活は基本的に論文を書いたり、食事をしたり、寝たりするのを何度も繰り返してました。」に変えたらどうですか?
2024/08/08
#3
MY
[FweTdEA]
俊彥さんは、おそらくもはや単に意味が伝わるだけのレベルでは足りず、さらに高いレベルの表現を目指しているかと思いますので、少しの修正では済まない場合が多いです。会話表現を目指すのであれば、実際には下記のような表現になると思うのです。
-----
「大学院に通ってた時の話なのですが、卒業論文の審査のときに審査委員会の先生と対面して口頭で質疑応答する試験があったんですよ。」
<はいはい>
「その口頭試験は一発勝負なので、その準備のために毎日一生懸命頑張っていたんですけど、それでめちゃくちゃストレスが溜まっちゃって、ストレス発散のために美味しいものを食べに行きまくっていたんです。」
<へー>
-----
文章全体の調子(トーン)の一貫性に課題があると思います。
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「大学院に通ってた時の話なのですが、卒業論文の審査のときに審査委員会の先生と対面して口頭で質疑応答する試験があったんですよ。」
<はいはい>
「その口頭試験は一発勝負なので、その準備のために毎日一生懸命頑張っていたんですけど、それでめちゃくちゃストレスが溜まっちゃって、ストレス発散のために美味しいものを食べに行きまくっていたんです。」
<へー>
-----
文章全体の調子(トーン)の一貫性に課題があると思います。
2024/08/08
#4
MY
[FweTdEA]
1.
「大学院に通ってた時、卒業論文の口頭試問に受かるように毎日一生懸命頑張ってました。
【そのために】、論文の準備に伴って学業ストレスが溜まっちゃいました。」
「そのために」と「論文の準備に伴って」は、同様の事象を指しており、冗長な表現です。
2.
『行為』+「ストレス」の組み合わせから、いかようにでも新しい言葉を作ることができます。
「買い物ストレス」「通勤ストレス」等。そのうえで「学業ストレス」と言われれば、学業によるストレスであることは想像できます。この「学業」と言う単語を、優秀な成績を修めた学者が講演会で使うなら違和感はありませんが、「溜まっちゃいました」と発する人が使うには違和感があります(冗談ならOKです)。もちろん聞き手が「学業ストレス」について認識していて、話し手がそれを踏まえて発言している分には問題ありません。
3.
「部屋にも常におやつがあって」と「その前もって買っておいたおやつ」に冗長性を感じます。
4.
「大学院生の生活は基本的に論文を書いたり、食事をしたり、寝たりするのを何度も繰り返してました。」
文法的には間違っていませんが、内容が適切ではないと感じます。
怠けて家に閉じこもっておやつを食べる行動は、「食事をしたり、寝たりする」に含まれるのでしょうか。それとも「基本的」な行動の例外として捉えるべきなのでしょうか。
「論文を書いたり、食事をしたり、寝たりする」の繰り返しと書くと、他に何もできないほど忙しいことを表現するには適していると思いますが、好んでドリンク飲み放題の店を選ぶ余裕があるとなると、少し話が変わってきます。それに、そもそもこの文章は、ストレスが溜まって美味しいものを食べに行っていた話から始まっているので、文章の前後関係が不自然になっていると思います。
「大学院に通ってた時、卒業論文の口頭試問に受かるように毎日一生懸命頑張ってました。
【そのために】、論文の準備に伴って学業ストレスが溜まっちゃいました。」
「そのために」と「論文の準備に伴って」は、同様の事象を指しており、冗長な表現です。
2.
『行為』+「ストレス」の組み合わせから、いかようにでも新しい言葉を作ることができます。
「買い物ストレス」「通勤ストレス」等。そのうえで「学業ストレス」と言われれば、学業によるストレスであることは想像できます。この「学業」と言う単語を、優秀な成績を修めた学者が講演会で使うなら違和感はありませんが、「溜まっちゃいました」と発する人が使うには違和感があります(冗談ならOKです)。もちろん聞き手が「学業ストレス」について認識していて、話し手がそれを踏まえて発言している分には問題ありません。
3.
「部屋にも常におやつがあって」と「その前もって買っておいたおやつ」に冗長性を感じます。
4.
「大学院生の生活は基本的に論文を書いたり、食事をしたり、寝たりするのを何度も繰り返してました。」
文法的には間違っていませんが、内容が適切ではないと感じます。
怠けて家に閉じこもっておやつを食べる行動は、「食事をしたり、寝たりする」に含まれるのでしょうか。それとも「基本的」な行動の例外として捉えるべきなのでしょうか。
「論文を書いたり、食事をしたり、寝たりする」の繰り返しと書くと、他に何もできないほど忙しいことを表現するには適していると思いますが、好んでドリンク飲み放題の店を選ぶ余裕があるとなると、少し話が変わってきます。それに、そもそもこの文章は、ストレスが溜まって美味しいものを食べに行っていた話から始まっているので、文章の前後関係が不自然になっていると思います。
2024/08/08